わが寄居町は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、「幸せの国」ブータン王国・陸上オリンピックチームの事前キャンプ地として締結し、さまざまな文化的・人的交流が進められています。

今回は、埼玉県立寄居城北高校陸上部の生徒と同町職員有志が、ブータンで初めて開催される陸上競技の全国大会への支援と交流のため、ブータンを訪れます。
その贈り物として、製作に携わらせていただきました。

デザインにあしらったのは、ヤマザクラとブータンシボリアゲハです。
日本の象徴である桜、そして寄居町の木であるヤマザクラ。
ブータン王国の国蝶であるブータンシボリアゲハ。
お互いに寄り添い、共に繁栄していける関係であることをモチーフとしました。

地元・名士の方がご自身の傘寿を記念して、額を奉納されました。

その製作に携わらせていただいた訳ですが、奉納の儀が執り行われました。


剣道にも精通しており、剣道型の奉納も素晴らしく感銘を受けました。


記念誌の最後に書かれていた言葉は「敬天愛人」
襟を正される1日となりました。